化粧品PRの変化
コロナ禍で「おでかけ」をする機会が減ったとはいえ、女性にとってはお化粧は欠かせないもの。最近では男性でもお化粧をする人もいるようですね。
現代では、基礎化粧品からメイクアップ化粧品に至るまで、実にたくさんの「化粧品」が販売されています。たくさんの商品が販売されているのは良いことですが、いざ使用する場合には「どれを使ったらいいのかな？」と迷ってしまうことも増えました。
肌質や好みにあった商品を選ぶのはもちろんですが、パッケージデザインやイメージ、値段なども化粧品選びの際に気になる点かもしれません。では、みなさんはどのようにして自分が使用する化粧品を選択しているのでしょうか？
以前は、口コミやテレビCM、雑誌や新聞広告などによる化粧品PRの影響が大きかったようです。
しかし最近では、インターネットが普及しSNSの利用者が増えたことで、ネット広告やインフルエンサーマーケティングなどの化粧品PRの影響も大きくなっているようです。
インターネットによる化粧品PR
インターネットを介した化粧品PRでは、化粧品販売会社のオフィシャルホームページや、その化粧品そのもののホームページなどはもちろん、＠COSMEのようにあらゆる化粧品の情報を集めた口コミサイトなども需要が高くなっています。
さらに、美容系インフルエンサーを中心としてインスタグラムやユーチューブ、ツイッターなどを使った商品紹介も、化粧品PRにつながっていると考えられます。インスタを使った化粧品PRでは、ビジュアルと情報をパッと見て理解しやすい、というメリットがあります。
スピーディーに化粧品情報を知ることができるだけでなく、実際にその商品をどんな人が使っているのかも知ることができる場合も多く、たった一つの化粧品から憧れのライフスタイルまでイメージしやすくなっているのも魅力です。
YouTubeなどの動画サイトを使った化粧品PRでは、その化粧品の使用法などをわかりやすく見ることができるというメリットがあります。インスタグラムなどでも短い動画を見ることはできますが、YouTubeのほうが詳しく紹介されています。